令和5年度
中小企業「強靱化」シンポジウム
第2回
2023.09.01(金)開催
あらゆる危機を乗り越える 真の「事業継続力」とは
開催にあたって
第2回は「9月1日」に、東京からオンライン・ライブ配信いたします。
ちょうど100年前のこの日に東京は関東大震災によって甚大な被害を受けました。
「中小企業の皆さまに災害対策の第一歩として取り組んで頂きたい」その想いから令和元年にスタートした「事業継続力強化計画認定制度」は今年で5年目を迎え、
BCPのはじめの一歩でもある「事業継続力強化計画(ジギョケイ)」の認定件数は5万件を超えました。
しかし来る大規模災害でも有効に機能させるには「ジギョケイ」の定期的な見直しが重要です。
環境の変化とともにどんな点を見直していくべきなのか、取り組みのヒントをお伝えできれば幸いです。
こんな方におすすめ
- これから災害対策を立てたいとお考えの方
- 策定したBCPやジギョケイの実効性を高めたいと考えている方
- 企業価値向上に向けたお取組を検討されている経営者
- 企業のBCP担当者、防災担当者
- 中小企業の経営を支援する立場の方
過去のシンポジウム
参加者の声
- 経営者の生の声(考え方、取組み事例)は非常に貴重です。
- 豪雨、震災などを経験された生の声が聴けて必要性を強く感じた。
- サステナブル経営を推進してきましたが、BCPの重要性を再認識いたしました。
- 計画は策定していますが、本日の5stepの観点で見直したいと思います。
- 危機管理対策の担当として、大変勉強になりました。
- ジギョケイの事はもちろんですが、地域に根ざした中小企業のあり方も学べました。
- BCPは平時にも効果があるというのは納得できる気付きでした。
- 広く全国の方に視聴いただきたい内容です。
- 事業継続の意義が伝わる大変いいシンポジウムでした。
プログラムと登壇者
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13:00
開会挨拶
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13:05
来賓挨拶
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13:10 頃
スペシャルトーク
長寿企業の「事業継続力」の源泉とは
1610年の創業以来、建築を専業としランドマークとなる数多くの建築物を手掛け、社会発展の一翼を担ってきた竹中工務店。 その長きに渡る事業展開の過程では、数多くの自然災害と向き合い対策を講じてきた。 「想いをかたちに 未来へつなぐ」ことに取り組む同社が、いかにして長寿企業になりえたのか。 事業継続の取組、そして社会に果たすべき役割の考え方についてお話をお伺いします。
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岡林 宏一 氏
株式会社竹中工務店
総務室総務部専門役1982年4月株式会社竹中工務店入社。 1995年阪神淡路大震災当時は、主に北大阪エリアの作業所群を統括管理する総括事務所にて管内被災作業所の支援業務に従事。 2011年の東日本大震災発生時は東北支店管理部長として、従業員支援等災害対策本部社内対応班の責任者として対応。 2013年からは本社総務室総務部長として、リスクマネジメントの推進を行って来た。 首都直下型地震や南海トラフ地震発生リスクが強く懸念される中、総合建設業としての当社の社会的責任の重要性と難しさを感じている。
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14:00 頃
パネルディスカッション
「事業継続力」を鍛え、研ぎ澄ます
事業継続力強化計画の認定取得に留まらず、 今後の大規模災害に備え日頃から事業を継続する力(事業継続力)を研ぎ澄ましている経営者の皆様にそのコツとポイントについてお話を伺い、 中小企業が事業を継続する本質を考えていきます。
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金子 憲之 氏
おごと温泉旅館協同組合
専務理事令和5年度より専務理事に就任。おごと温泉旅館協同組合は大津市にあるおごと温泉の旅館全9軒からなる旅館協同組合。 組合はおごと温泉観光公園の指定管理や花火大会の実施、共同購入や入込調査を行っている。 昨年は組合全体でSDGs行動宣言をして、各旅館が目標へ向けて取り組みを始めつつ、 近年各地で多発する災害に備え各旅館の協力体制を整え連携を図っている。
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小松崎 いずみ 氏
中島プレス工業有限会社
代表取締役創業51年。父から事業を受け継ぎ、息子へバトンタッチを目指す、電子部品パッキン材加工を主とする機能性材料専門の裁断型抜加工業。 自社の開発商品「おくり鳩®」はメディア取材も多数。 事務所火災の体験から地域交流が事業継続への近道と感じ「連携事業継続力強化計画」を認定取得。 人と人との繋がりを大切にサプライヤーとしての責任を果たしている。
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村松 正巳 氏
浜松運送株式会社
代表取締役1966年生、浜松市出身。東北大学工学部卒業後、沖電気工業に入社し金融システム部門に所属。 1992年に浜松運送に入社、2012年より現職。 同社は海上コンテナの輸送から2tトラックによる現場配送まで、保管や加工も行っている総合物流企業。
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14:55 頃
閉会挨拶
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15:00
閉会
モデレーター
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千種 伸彰 氏
中小企業診断士 防災士
1995年、阪神淡路大震災、テレビ朝日系列『ニュースステーション』で現地から番組制作。 2011年、東日本大震災、中小企業の復興支援を行う。 板橋区で中小企業や介護事業者向けに簡易型BCPの仕組みづくりに従事。板橋区防災士会の代表。 中小機構ではアドバイザーとして事業継続力強化計画の普及活動に立ち上げ時から参加している。
司会
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八木 ひとみ 氏
フリーアナウンサー
岡山県出身。大学卒業後、山口朝日放送にアナウンサーとして入社。 2011年、フリーになり「TBSニュースバード」のキャスターに。14年からは日経CNBCのキャスターとして、 日々マーケットと向き合う。17年にはNHK-BS1「経済フロントライン」のキャスター、 18年からは現在もメインキャスターを務めるBSテレ東「日経モーニングプラスFT」に出演中。 今年3月には早稲田大学大学院経営管理研究科を卒業。大手から新興企業まで多くの経営者との交流がある。
シンポジウム情報
- 開催日時 2023.9.1(金)13:00-15:00
- 開催場所 赤坂インターシティコンファレンス
- 参加費 無料 ※事前登録制
- 定員 1,000名(うち現地100名予定)
- 主催 独立行政法人中小企業基盤整備機構
- 共催 全国中小企業強靱化支援協議会(株式会社日本政策金融公庫、株式会社商工組合中央金庫、一般社団法人中小企業診断協会)
Zoomでの視聴にあたって
- Zoom上では個人情報を収集しません。
- 視聴に必要なURLは、配信前日までに登録いただいたメールアドレス宛へご案内メールにてご案内します。URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。
- 配信内容の録画、録音、キャプチャーは禁止です。またSNSなどへのアップも禁止します。発見した場合は削除要求します。
- 映像/音声に乱れが生じた場合も再送信には応じません。
- 視聴に関わる技術サポートは提供しません。
- 異常と思われる接続を見つけた場合、予告なく切断することがあります。
過去のシンポジウム
参加者の声
- 経営者の生の声(考え方、取組み事例)は非常に貴重です。
- 豪雨、震災などを経験された生の声が聴けて必要性を強く感じた。
- サステナブル経営を推進してきましたが、BCPの重要性を再認識いたしました。
- 計画は策定していますが、本日の5stepの観点で見直したいと思います。
- 危機管理対策の担当として、大変勉強になりました。
- ジギョケイの事はもちろんですが、地域に根ざした中小企業のあり方も学べました。
- BCPは平時にも効果があるというのは納得できる気付きでした。
- 広く全国の方に視聴いただきたい内容です。
- 事業継続の意義が伝わる大変いいシンポジウムでした。
シンポジウム情報
- 開催日時 2023.9.1(金)13:00-15:00
- 開催場所 赤坂インターシティコンファレンス
- 参加費 無料 ※事前登録制
- 定員 1,000名(うち現地100名予定)
- 主催 独立行政法人中小企業基盤整備機構
- 共催 全国中小企業強靱化支援協議会(株式会社日本政策金融公庫、株式会社商工組合中央金庫、一般社団法人中小企業診断協会)