1923年9月1日、神奈川県西部を震源とするM7.9の地震が起き、東京や横浜を中心に甚大な被害が発生し、10万人以上が犠牲となりました。その後も、幾度となく日本各地を襲ってきた地震ですが、その備えとして「地震保険」があります。
一般社団法人日本損害保険協会では、関東大震災から100年を迎える今、「見直そう、『もしも』への答え。」をキャッチコピーに、地震保険特設サイトにおいて、改めて地震保険の大切さを伝える機会を提供しています。
<サイト:見直そう、『もしも』への答え。>
https://www.jishin-hoken.jp/ (遷移先:一般社団法人日本損害保険協会ホームページ)
こちらのサイトでは、地震保険の補償内容、加入方法、保険料と保険金を試算できる『保険料シミュレーター』まで幅広く紹介されています。また、地震保険は、その保険金の用途を限定することなく生活再建のあらゆることに使え、被災者の方々のお役にたっているそうです。
中でも「『もしも』に備えるための3つの知識」と題した動画では、「①関東大震災の被害」「②今、必要な防災対策の一例」「③地震への経済的な備え」の3点をわかりやすく実例を交え5分程度で紹介しているため、備えを見直す意味でもぜひご覧ください。
<動画:『もしも』に備えるための3つの知識>
首都直下地震や南海トラフ地震等、想定される大規模災害への備えとして、BCPや事業継続力
強化計画(ジギョケイ)に加え、地震保険を見直されてはいかがでしょうか。